退魔の楽園

私、綺麗?

PvPチーム紹介 オリアスレラジェタッチインプ

退魔です。

 

今回は自分がよくPvPで使用しているチームを紹介します。

 

オリアスレラジェ主軸のカウンターチームです。

タッチ採用でインプを使っています。

 

タッチ○○という言い方はゲームのカードをしているオタクが好んで使う専門用語です。覚えなくていいです。

 

チームはこちら。

 

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アムドゥスキアス、インプ、オリアスで相手を妨害しつつ、レラジェ、ベインガープで各個撃破を狙っていくチームです。

どんな相手にも万遍なく戦える安定感を備えており、初心者から上級者まで幅広く使えるチームだと思います。

PvPにおけるカウンターらしい立ち回りの面白さが詰まっています。

オタク向けといえばオタク向けなのかもしれません。(パイモンラッシュはWANIMA)

 

マッチ相性としては、盾役不在のチーム全般、パイモンラッシュより遅いラッシュ全般、2ターン目に奥義を狙うバースト(アイム+カスピエル等)、あたりには妨害、即死、取り回しのいい単体攻撃も相まって有利に試合を運べます。

列攻撃等のスキルに依存した相手にはインプが刺さるので上手く使いましょう。

 

その半面攻撃手段が単体攻撃ばかりなので、確率かばうが辛いです。

サブナック、オーブのサタニックリブラ、そしてアリトンですね。

その場合はたいてい盾役から撃破せざるを得なくなり、どうしても後手後手の展開になってしまいます。

 

 

 

 

以下、左から順に各キャラの所持オーブと立ち回り解説です。

 

レラジェ(ホーリーフェイク)

ガープ(ベインチェイサー)

アムドゥスキアス(霊魂ムース)

インプ(プロデューサー)

オリアス(メイジマーマン)

 

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このチームで唯一の純正アタッカーです。

MEの恩恵でチャージフォトン一つで打てるようになった50%即死奥義は非常に強力です。

即死せずともホーリーフェイクのおかげでアタックやスキルの単発火力もそこそこあります。

オリアスでねずみ化した相手には特性の2倍特効が働きます。これによりオリアスのねずみ化のバリューが相当上がっています。

 

基本的には相手のアタッカーが全て落ちるまで奥義を連発して即死ガチャし続けるのが一番強い動きですが、極稀に覚醒スキルで妨害に回る事もあります。即死は50%ですがフォトン破壊は確定です。

 

もし持っているのであれば、SSRハニワキングで更に火力増強+欠点である全体攻撃不足の解消になって素晴らしいですね。

アムドゥスキアスMEのおかげで地味に暗闇シナジーもあります。

グラディエーターも睡眠無効かつ横一列感電攻撃なので有用です。

 

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みんな大好きベインガープです。

盾役としてはもちろん、ベインチェイサーはサブ火力として非常に優秀です。

レラジェもベインチェイサーも単発攻撃なので回数バリアには弱いですが、そこは後述のインプでカバーします。

 

このチームに限った話ではありませんが、盾役に積むスキルフォトンが本当に重要なのか、他のメギドに積んだ方が有意義なのではないかと毎回考えながら戦術を選択するとPvPでの勝率は上がります。

狙われるメギドが分かりきっているならアムドゥスキアスのバリアでも良いですし、スキルによる列攻撃はインプで先んじて妨害できます。

この判断こそが、カウンターチームを使う際に最も求められるものだと自分は思っています。

 

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PvEでもPvPでもずっとリーダーです。

圧倒的な素早さ、そこから繰り出される回数バリアの妨害力&オーブによる攻撃、相手からすると全力で狙えば倒せそうだけど柔らかすぎない程度の耐久性能、どれも絶妙です。

 

回数バリアは非常に強力ですが、完全に読まれている場合や多段攻撃可能なメギドが居る場合は雑に張ってもあまり機能しません。

そういった場合はフォトンをレラジェ等による攻撃に回すか、あえてアムドゥスキアスでアタック→スキルと取る事で2巡目にバリアを張る、といった動きも視野に入れましょう。

 

オーブについて、自分は霊魂ムースが好きなのであえて使っているのですが、最近はカウンターメギドにグラディエーターを持たせている人が多いので、環境にはあまり合っていないかもしれません。

現環境なら自分もグラディエーターにして感電を狙ったり、ウィッチスリザーを持たせてレラジェ奥義の回転力を更にアップ&しれっとゲージの溜まるオリアスで圧をかける方が合っているのかもしれません。

 

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高速妨害要因です。

火力には期待できませんが、90%の感電は頼りになります。

スキル重視の相手にはインプの妨害だけで試合の流れを掴めるぐらい強いです。本人の耐久性能が地味に高い所も面白い。

ただ確率かばうには無力な所、アタック依存の相手にはやることが無い所、単体火力が低い所が欠点です。

特にサブナックリーダーのスキルがん積みリリムorハルファスは苦手で、何気ない確率かばうがインプちゃんを傷つける事が多々あります。

対戦中に覚醒ゲージが溜まりきる事は稀ですが、溜められるのであれば全体感電かゾンビ化による火力アップか、慎重に判断して使い分けましょう。

 

オーブのプロデューサーはメイジマーマン、キャスパリーグ、ピローヌ、イービルアイ辺りに変更しても強いです。

 

 

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雑に強いメギド筆頭かつ丁寧に使うと更に強いメギド筆頭、みんなのお母さんオリアスです。

唯一無二のMEと圧倒的素早さで常にテンポを取り続けます。

スキルのねずみ化はレラジェの特性とシナジーが生じており、覚醒スキルによる氷結(破格の攻撃力25%ダウン)はカウンターの展開の遅さと噛み合い、奥義は実質単体撃破と同義なので全てが強いです。

 

オリアスを採用すると、相手チームのパラメーター・オーブ使用ターンチェック後に次に場に出るフォトンを見て相手の動きを予測する動きまで加わるので、1ターン目1巡目に考える事が爆発的に増えます。

それもオリアス使用時の醍醐味です。

情報差のアドバンテージを最大限に活かすためにも、毎回15秒ギリギリまで使っていいのでじっくり考えて動きましょう。

 

ちなみにスキルの50%ねずみ化は確かに強力ではありますが、ガープのかばう同様それは本当に必要か、五分五分の賭けを通さないといけない程の相手かどうか考えて運用すると、オリアスの強さにより一層の深みが出ます。

 

例えばパイモンラッシュの1T目ウァサゴ奥義→ゼパル覚醒スキルの流れを止めたい場合、ウァサゴをターゲットしてオリアスのねずみ化を狙うと対戦の駆け引きが初手50%のねずみ化が通るか否かに集約されて、オリアスに積んだスキルフォトンが通ればほぼ勝ち・外せばほぼ負けのハイリスク・ハイリターンなものになってしまいます。

こうした場合はオリアスのねずみ化に頼るのではなく、ゼパルの覚醒スキルをインプで止めにいった方が対戦内容としては安定します。

ただ、現環境の”象徴”と化したパイモンラッシュに対する不利なマッチングを運頼りの五分五分まで引きずり込めるならねずみ化を狙うべき…という意見も確かに理解出来ます。

 

こういったリスク・リターンの考え方は2バスマンという方からレクチャーされました。

パイモンラッシュと当たった時いつもウァサゴにスキルを打って五分五分の賭けに出ていた当時の自分にとって、目から鱗の考え方でした。

 

勿論どちらの選択肢が正解という訳ではありません。

ゼパルがアタックを取るパターンも考えられますし、オリアスの特性でフォトンが見えている利点を活かして状況ごとに動きを変えていきましょう。

 

好みの問題にはなりますが、こういう考え方もあるという事で。

 

 

 

といった感じで、オリアスレラジェ主軸のカウンターチームの紹介でした。

 

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モチベーション。

 

 

 

次の記事では自分の好きなアスモデウスリーダーの全体化凍結チームを紹介したいと思います。

皆殺しタイムだ。