ここを同人ブログにしまァす!!!
お久しぶりです。
退魔です。
最近は同人音楽サークル「Sworn To The Black」を立ち上げて、東方ロック・メタルアレンジを製作しています。
このブログを放置するのも寂しいので、これからはサークルのお知らせやちょっとした日記なんかを書いていこうと思います!
以下リンク
【剣盾S19】最終レート1845 最終791位 一生エラがみミミノラゴン
退魔です。
今回はシーズン19で使用した構築の感触が良かったため、記事を書いていこうと思います。
<使用構築>
<構築経緯>
シーズン序盤は思うように勝てず、構築を悩んでいた時にツイッターでポリミミノラゴン構築を見かけ、参考にさせていただきました。
まずコンセプトのミミッキュとウオノラゴン、ダイマエースの意地っ張り珠エースバーン、技範囲が広くダウンロードが発動するとゲームが終わるポリゴン2、レヒレランドに抗えて苦手なウツロイドやアローラキュウコンに出せるジバコイル、選出誘導のパッチラゴンという流れで構築が完成しました。
<コンセプト>
エスバで荒らしてミミノラゴンで〆る
状況に応じてジバコイル、ポリゴン2をトリルエースに据えて後手から捲る
<使用個体>
1.エースバーン@いのちのたま
【特性】リベロ
【実数値(努力値)】155(0)-184(252+)-95(0)-x-96(4)-171(252)
【技】かえんボール/ギガインパクト/しねんのずつき/とびひざげり
レヒレランドやカイリュードラパ構築以外にはガンガン出して、初手ウーラオスが来ても襷カウンターにビビらずボタンを押して荒らしていました。
ミラーはトリルでなんとかするし、目の前の相手を殴るためにひたすら火力が欲しかったのでいじっぱりで採用。
2.ミミッキュ@イバンのみ
【特性】ばけのかわ
【実数値(努力値)】131(4)-142(252)-100(0)-x-125(0)-162(252+)
参考にした記事ではHAぶっぱ襷でしたが、対面での詰み性能と汎用性を求めてイバンにしました。
結果エースバーンやゴリランダーとダイマックスを打ち合う展開には弱くなりましたが、エスバミミノラゴンの形に囚われず柔軟に選出できるようになったので正解でした。
トリルによる後続の支援だけではなく、トリルの終わり際にゴーストダイブして全てを有耶無耶にしたり、ラスイチ同士でのろい→こらえる→イバンゴーストダイブで対面処理したり、シンプルに相手のダイマックスを枯らしたりと、かなり便利なポケモンでした。
3.ウオノラゴン@こだわりハチマキ
【特性】がんじょうあご
【実数値(努力値)】197(252)-156(252+)-121(4)-x-100(0)-95(0)
この構築における真のバケモン。トリルから出てくると誰も止まりません。無礼講。
途中までは勇敢でS実数値85で使っていましたが、どちらでもいいと思います。
HAぶっぱなので耐久も高く、初手出しから多少無茶して突っ張って戦える所も強かったです。
ギガインパクトの枠は最後まで悩みました。構築に地面技が無いので地震もアリだったかも?
初手出しで素早さが負けていても相手目線はスカーフを警戒せざるを得ないので、強気にエラがみで突っ張ること多数。
4.ポリゴン2@しんかのきせき
【特性】ダウンロード
【実数値(努力値)】188(220)-x-110(0)-172(252+)-115(0)-85(36)
初手出しダウンロード発動で何度もゲームを終わらせたポケモン。この構築の裏番長。
フルウエポンにして退路を断ったおかげで思い切った運用が出来ました。
素早さを少し振っているのは勇敢ウオノラゴンの実数値85の名残でしたが、素早さ種族値60は激戦区なので先制して得する事の方が多かったです。
H振りだけでもポリゴン2はポリゴン2なので、ダイマックスすればほとんどの攻撃を耐えて殴り勝てました。
5.ジバコイル@じゃくてんほけん
【特性】アナライズ
【実数値(努力値)】177(252)-x-177(204+)-152(12)-111(4)-85(36)
【技】10まんボルト/ラスターカノン/ボディプレス/てっぺき
対面ジバコイル。
レヒレランドに投げてレヒレを起点して3タテ、エースバーンにダイマを切って返り討ち、選出誘導等など…痒い所に手が届く性能でした。
地面を呼びまくるのでウオノラゴンとの相性も良かったです。
ダイマックスしたのに特殊バシャーモの熱砂の大地媒体ダイアースで1発で落ちた時は泣きました。
6.パッチラゴン@こだわりスカーフ
【特性】はりきり
【実数値(努力値)】165(0)-136(252)-121(4)-x-90(0)-139(252)
【技】でんげきくちばし/げきりん/けたぐり/ほのおのきば
選出誘導のマスコット枠です。
片手で数える程度には選出したんですが、技全部外して爆速で退場、火力足りなくて死亡、ミミッキュの呪いで相手が倒れるのを見守るだけ…といった感じで本当に何もしていませんでした。
まぁ、かわいいので…。
<選出パターン>
ジバコイル、ミミッキュ、ウオノラゴン アーゴヨンやウツロイドが見えて初手ランドロスが来ない(あるいは来るだろうけどやるしかない)時
ウオノラゴン、ミミッキュ、@1 初手ラグラージやカバルドンが見えている時
ウオノラゴン、ミミッキュ、ジバコイル 受け構築用。ジバコイルは受けに非常によく刺さるので大切に扱う。
<重いポケモン>
・カプ・レヒレ@鉄壁瞑想ドレインキッス
ジバコイル選出してなかったらこの世の終わりです。選出しててもきついです。
・ゴリランダー
トリルエラがみで押し切れないし、火力負けしていてキツイ。ダイマ無しだとジバコイルもポリゴン2も殴り負ける所もしんどいです。
ラスイチで相手ゴリランダーにダイマが残っているとだいたい負けてました。
トリル下じゃないとウオノラゴンが絶対勝てないし襷が邪魔すぎる。処理担当であるジバコイルがいてもきつい。
というよりアローラキュウコン絡みの構築が全てきつかったです。
・貯水ヌオー
エースバーンに受け出ししてきたのにエラがみ打ったら実は貯水でしたってオチやめろ。
・初手襷カウンターラグラージ
ウオノラゴンをいじめるな!
<Special Thanks>
ミミノラゴンの構築を上げていらしたマリさん
ありがとうございました!
<あとがき>
TN:たいマルバス(レート1845、最終791位。114勝87敗)
今月は二ヶ月ぶりに最終日に潜れそうだったので頑張りました。
自分は11月からポケモンランクマを始めたにも関わらず冠環境に苦手意識があり、
「伝説環境だけではなく、なんとか冠環境でも1000位以内残るぞ!」
と意気込んでいたので、今回無事に目標を達成できて良かったです。
伝説環境で1000位以内を達成した時とは違い、今回は20日頃まで構築が固まらず悶々としていたので、ミミノラゴン構築は寝耳に水でした。
トリル展開を使うのは初めてでしたが、使っていて楽しく、爽快感もあるのでストレスフリーに潜れる所が良かったです!エラがみ最高!
これはおすすめの漫画です。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます!
【メギド72】コロシアム更新!ネルガルパを例に実践【ポ○モン】
・はじめに
退魔です。
苦節3年半(?)、ついにコロシアムに手が加えられました!
このブログのタイトル、「メギド72のPvPをがんばるブログ」だそうです。
ブロクカキドキ。
従来のコロシアムは編成を決めて5対5で戦う形でしたが、
先日の更新にて、β版ということで8体のメギドを選んで登録しておいて、そこからマッチングした相手の構築を見て5体を選出するというフォーマットに変更されました。
ポケモンの対戦を経験した事がある人ならイメージしやすいと思いますが、まんまポケモンです。
さて、対戦のフォーマットが変更されて構築の組み方が分からない、もっと勝ちたい、興味はあるけどフリバやった事がない、コロシアムミッションだけこなしてチケットほしい等、色々な方がいると思います。
そこで、今回は自分が最も構築の拡張性があると思っている「ネルガルリーダー防御無視パーティー」を例に、フリバをどうプレイしているのか解説していきます。
「大体こんな感じでやってるよ~」という程度のものなので、これからフリバをやってみたい方の参考になれば幸いですし、普段フリバをやらない方も「フリバってこんな感じなんだ…」と雰囲気を掴んでもらえればと思います。
・構築
まずはどう構築を組むか?からスタートします。
今回は今フリバで最も強力なRジズ暴奏パやネクロパにある程度抗えて、なおかつ汎用性の高いネルガルパを主軸に添えていきます。
一般的なネルガルパの例
この構築をベースに、残りの3体を考えていきます。
完成形
個別解説
・ネルガル
確率かばうMEと防御無視MEが非常に強力で、実装後からフリバのトップメタであり続けるバケモン。
今回はエンジェルよりも確率かばうの信頼性を高めるためサタニックリブラ装備。(ここ、伏線です)
・Cゼパル
ネルガルの防御無視MEと合わせてスキル一つでお手軽高火力。
オーブはトップメタであるRジズの突破のため少しでも火力が欲しいのでロゼッタ。
・ベルフェゴール
確率かばうで分散したダメージを有効活用できる奥義、Cゼパルと同様に高火力なスキルが魅力。
奥義を打つ前提ならばゼパルとスキルを取り合わない所も強い。
グシオンやリリムで寝るのが嫌なのと列攻撃オーブが欲しいのでグラディエーター。
ここまでが構築の核になる部分で、残り5体は構築の穴を埋めていくように選んでいきます。
・アンドロマリウス
Cゼパルの火力の底上げ。
シェルドレイクがないとCゼパルと同速なので素早さオーブは必須。個人的に1回無効化のエンキドゥよりも2回無効化のシェルドレイク推し。
・ウァサゴ
1ターン目に出せる高火力要因&ベルフェゴールのゲージ加速用。
スキル強化ゼパルだけでは倒せない相手への確定ライン調整で使います。具体的にはアクィエルやRジズへの補助火力要因。
ちなみにミノソンはHP多すぎて1ターン目だけじゃ無理です。令和の後列メギドみんなタフ過ぎる…。
・タナトス
ウァサゴ+ゼパル+タナトスでRジズ絶対に倒す構え。
ウァサゴ+ゼパルやスキル強化ゼパルだけだと乱数でRジズを倒せないので、そこで列攻撃のタナトスで止めを刺す。列攻撃なのでアリトンにかばわれないのも好印象。
素早さは素のRジズを抜くためにエージェント。
・フォラス
スムドゥスの完殺でネクロを対策。
たまにアタック強化を使う事もある。
・ユフィール
アクィエルLやグシオンL等、状態異常全般への回答。
できるだけ素早い方が強いのでオーブはプロデューサー。
スキルを取り合うので個人的にはお守り程度の信頼度。
これら8体で実際に対戦してみたスクショを所感と共に振り返ります。
・実際の対戦
vsRジズ
一番大事な組み合わせ。
こういった構築に勝つためにウァサゴとタナトスを入れているので、これでいきます。
選出7秒しかかかってないけど、こんな風に決め打ちで選出するよりも本当は時間いっぱい使って選出考えた方がいいです。相手の狙いをうっかり見落としてる場合もあるので…
フォトンもいい感じ。
え?
次。
2戦目
運よく再戦できたのでもう一度…!
>>今回はエンジェルよりも確率かばうの信頼性を高めるためサタニックリブラ装備。
え?何?聞こえない。
3戦目
違う人ですがまたジズと当たりました。最強だからそりゃみんな使うよね。オレも早くブログ書き終えてジズ使いたいです。
アスラフィルがエンキドゥを持っているので、通常の編成ではジズ暴奏→クロケルアタック→アスラフィル奥義で大協奏からのアバラムスキルで全滅コース。
今回は妨害役がいなかったので、このままジズを倒して勝ちました。
vsアスモデウスL
今見返したら相手にバールゼフォンがいるのに何故かユフィールを選出していませんね。おやおやこれは…
案の定バールゼフォンにグチャグチャにされて負けました。
選出はちゃんとしましょう!
vsアクィエル
確実に状態異常絡みで来るので、ユフィールはマストピック。
スキル過多ですが1ターン目はユフィールに最優先でスキルを渡して、2ターン目からアンドロマリウス+ゼパルで詰めていけるのでこれでいきます。
なんと相手のフォラスがイービルアイを持っていてユフィールのスキルが全くの
無駄撃ちになってしまいました。
しかもナベリウスはツインサーペントでゼパルは死亡。終わりだ…
と言いたい所ですが、アンドロマリウスの覚醒スキルでアクィエルを止めてベルフェゴール奥義で詰めて勝ちました。
序盤で割り切ってアンドロマリウスにチャージを積んでいたのが功を奏したのかと思います。
相手の対策を上回れてよかったです。
・おわりに
という訳で、自分がフリバしてる時の流れをざっと書いてみました。
構築を考える時は、その構築の核になるメギドをまず最低限決めて、そこから今流行ってる編成や強い編成に抗えるように周りを固めていくか、構築の強みを更に増強させるようなメギドを選んで入れていくといいと思います。
例えば速攻が売りの編成を使っていて実践で状態異常が苦手だと感じたとして、状態異常耐性や状態異常回復役を入れると本命である速攻の良さが損なわれる可能性があるので、
そういった守備的なメギドを入れるくらいなら考え方を変えて「状態異常を食らう前に倒す」方向に尖らせてラッシュで攻撃力と素早さの高いメギドを入れた方が良い結果になるかもしれません。
強みを活かしつつ弱点も克服できると構築が強くなって勝ちやすくなると思います。
見せ合い段階では、自分は何を通せば勝てるのか・相手の何が通れば負けるのかを考えると、誰を選んでどう動けばいいか自ずと見えてくるかと思います。
Rジズは分かりやすくていいですね。ジズ通れば勝ちだし通らなかったら負けなのでそこをどうするかの勝負に試合が収束します。
パイモンパは盾役で凌げるし、アクィエルパは状態異常耐性でやり過ごせる…といった形ですね。
などと色々好き勝手書かせていただきましたが見て分かる通り普通に勝ったり負けたりしてるので、まずはゆるい感じでフリバやってみると楽しいかもしれません。
フリバは若干のTCG要素もありますし、ポケモンっぽい選出の読み合いも面白いのでβ版を期に人口が増える事を祈ってます!
でも切断するやつはダメです。
それでは。
【剣盾S17】最終レート1839 最終949位 がんばらないラグザシサンダー
ポケモン勢の方ははじめまして。退魔です。(https://twitter.com/exorcist_megido)
S17お疲れ様でした。
伝説環境が思いの外面白く、なんとか結果を残したかったので嬉しいです。
初の3桁、及び初の構築記事なので至らぬ点もあると思いますが、温かい目で見守って頂けると有り難いです。
<使用構築>
<構築経緯>
自分のポケモン対戦歴は剣盾の準伝解禁からで知識も経験も圧倒的に足りず、同じ土俵で戦っても中~上級者に分が悪いのは明白なので、釣り交換や交換読み○○等、プレイングが絡む要素を極力排除したシンプルな構築を目指しました。
この方針に一番合っているのがステロ+ザシアン剣舞展開、及びサンダーによる対面操作だと感じたので、ステロ欠伸要因で欠伸ミラーに強いラグラージ、対面最強ポケモンのザシアン、クッション&対面操作用のサンダーの3体を構築の主軸にしました。
前述の3体を固定とし、構築に足りないパーツやレート帯のメタに合わせ約1週間ごとに構築を見つめ直して戦いました。
ダイマエース枠(時系列順)
受け崩し
ラムのみ悪巧みヒートロトム、鉢巻ランドロス、鉢巻ウオノラゴン(最強過ぎて2週間続投)
飛び道具
スカーフウオノラゴン、スカーフドラパルト、ポリゴン2、スカーフドラパルト
<コンセプト>
ラグラージで展開し、ザシアンで全員斬る
エースバーン初手ダイマで受け崩し後、ザシアンでスウィープ
飛び道具で相手の出鼻を挫き、泥沼の対面に引きずり込む
<使用個体>
1.ザシアン@くちたけん
【特性】ふとうのけん
【実数値(努力値)】191-(188)-198(60)-136(4)-x-136(4)-220(252+)
【技】きょじゅうざん/じゃれつく/ワイルドボルト/つるぎのまい
中盤までカイオーガ潮吹き耐えの耐久振りインファ石火剣舞で使っていましたが、あまりにもHBサンダーに弱かったので最速化&じゃれつく採用。
カイオーガはウオノラゴンとドラパルトで見れたので、結果的には大正解でした。
ワイルドボルトの枠は元々インファイトでしたが不利対面を捲れないので、受けに刺さるワイルドボルトに変更しました。
どのレート帯でもホウオウやアーマーガアでザシアンを受けにくる人が一定数いたので、それらを交代読み剣舞からのワイルドボルトでお迎えするのはかなり気持ちよかったです。
2.ラグラージ@たべのこし
【特性】げきりゅう
【実数値(努力値)】207(252)-130-154(236+)-x-113(20)58(最遅)
【技】クイックターン/じしん(まもる)/あくび/ステルスロック
硬いし、起点作れるし、ミラーに強いし、ダイマエースにもなれるし、あくび連打で回復までできるし、すごい子でした。
殴る機会が多いので、特性はげきりゅう。爆発された事は一度もありませんでした。
ドリュウズやゼクロムに抗うためにずっと2ウエポンで使ってましたが、それ以上に突然の草技での頓死や最遅ミラーが多発したので、最終盤は地震とまもるを半々くらいで使い分けていました。
開幕のポリゴン2に初手ソーラービーム媒体ダイソウゲンで破壊された時はヤダヤダ過ぎて赤ちゃんになりました。
3.サンダー@するどいくちばし
【特性】せいでんき
【実数値(努力値)】187(172)-x-106(4)-155(76)-111(4)-167(252+)
【技】ボルトチェンジ/ぼうふう/かいでんぱ/はねやすめ
哨戒、クッション、ダイマエース、TOD等幅広く活躍したなんでも屋さん。出さない試合も多々ありました。
構築単位でランドロスが重く、ダイジェットを積まれるとゲームが終わるので対ランドロスでは初手ダイマも辞さない姿勢でした。持ち物は打ち合い性能を求めてするどいくちばし。
かいでんぱの枠は半信半疑だったのですが、ディアルガやゼルネアス、イベルタル等に上からかいでんぱを打ってゲームを壊すのは強すぎました。プレッシャーによるTOD能力の上昇も魅力的とはいえ、素早さバレせず最速かいでんぱを打てる方が100億倍強かった。
4.エースバーン@いのちのたま
【特性】リベロ
【実数値(努力値)】155(0)-184(252+)-95(0)-x-96(4)-171(252)
【技】かえんボール/ギガインパクト/とびはねる/とびひざげり
ガラルの全てを背負わされたド・漢ポケモン。
性格は少しでも火力が欲しい&抜きたい相手がいないのでいじっぱり。
ダイマエース枠はミミッキュやドラパルトと入れ替えつつ使っていましたが、エースバーン初手ダイマの”””圧”””は半端なかったです。
ダイマで一体落とす→後続の受けを成立させない所まで削って退場、が理想の流れでした。
エースバーン自体の型が多く相手はスカーフ、襷、ラム等も警戒せざるを得ないので初手ダイマは非常に通りやすかったです。
後述のドラパルトとのシナジーで余計に型が読みづらくなっていたのかもしれません。
先に展開できれば日食ネクロズマにも強い点が構築と噛み合っていました。でもネクロズマには勝てません。
5.ドラパルト@こだわりスカーフ
【特性】すりぬけ
【実数値(努力値)】163(0)-x-95(0)-167(252+)-96(4)-194(252)
スカーフで素早さとコーデ力を底上げしたドラパルト。意味不明なくらい強かったです。
黒バドレックスの上からシャドーボールを打ってワンパンしたり、カイオーガやザシアンの上から動いて削りきったり、身代わり状態のジガルデを変身させずに殴り倒したりと、やりたい放題でした。
エースバーンと同時採用しているおかげで、選出段階で持ち物を読みにくかった所が最大の強みかと思います。
カイオーガ軸は選出段階でウオノラゴンが見えていると初手にナットレイを出しがちなので、両対応できるドラパルトを投げて数多のナットレイを焼き払いました。
ゼクロムやレシラム、ディアルガ等のマイナー伝説を自然な形で対策できるのもポイント。
ちなみに襷orスカーフ黒バドレックスは本当に無理です。スカーフには一度しか当たらなかったのが救い。
6.ウオノラゴン@こだわりハチマキ
【特性】がんじょうあご
【実数値(努力値)】165(0)-156(252+)-121(4)-x-100(0)-127(252)
令和が生んだモンスターポケモン。性格は火力特化のいじっぱり。
カイオーガ対策での採用でしたが、選出圧力がありすぎてザシアンが苦手なポケモンの選出を抑えてくれていた気がします。
受け崩しや雨ただ乗りエラがみ等、出した時は大活躍してくれました。
HBホウオウ+ヌオー+ラッキーのような並びにイージーウィンできるのも良かったです。ウオノラゴン抜き調整されていない相手には無双します。
技はエラがみ以外一度も押してないので何も分からないです。おさるさん。
<選出パターン>
【ザシアン】
ラグラージ、ザシアン@1
研究が進みザシアン軸も多様化しているので、臨機応変に選出しました。
ステロあくびミラーが見えればラグラージ、そうでなければ初手エースバーンで場を荒らしてからラグザシ展開…等。
ラグラージの熟練度がミラーの勝率に直結していたと思います。
ちなみに自分の対ザシアン軸の勝率は36%でした。対戦経験ペェペェが強者達と同じ土俵で戦うとこうなります。
一回だけメタモン入りザシアン軸のメタモンにザシアンをコピられてきょじゅうざん押したら相手のせんせいのつめが発動してザシアンが倒され、後続のスカーフドラパルトでもせんせいのつめが発動して負けた時はこのゲームほんまにやめたろかと思いました。
【カイオーガ】
ドラパルト、ウオノラゴン、ザシアン
ドラパルトでナットレイ焼却→カイオーガとダイマの打ち合い→後続ザシアン→相手カイオーガ引きサンダー出し→ザシアンが暴れた後にウオノラゴンが安全に着地、という流れが多かったです。
カイオーガ軸のサンダーはほぼHBなので、一度ウオノラゴンが着地すると誰にも止められませんでした。
この処理手順に至るまで相当負け越していたので、勝率は50%。終盤爆盛りできたとはいえもっと早く気付きたかった…。
【黒バドレックス】
ドラパルト、ザシアン、ラグラージorエースバーン
だいたい初手ドラパルト出してバドレックスにシャドーボールねじ込んで勝ち。
初手ドラパルトをやり過ぎたせいか、途中からは相手が危険を察知(?)しダイマックスでドラパルトが倒れて試合が台無しになる事が稀にありました。
スカーフ黒バドレックスは負け。
勝率77%。
【日食ネクロズマ】
エースバーン、ドラパルト、ラグラージ
月半ばに構築からハチマキランドロスを抜いてからは全然勝てなくなりました。
ネクロズマの弱点保険をケアする余裕はないので、エースバーン初手ダイマでガンガン荒らしてドラパルトでスウィープというのが理想的な流れではあるのですが…。
そもそもネクロズマが固すぎて削りきれなかったり、エースバーンにランドロス投げられるだけで詰んだり、ランドロスにラグラージ投げたらチュインチュイン!!チュイーン!!!と剣舞が積まれたり草結びで壊されたりと、ぼろくそにやられた記憶しかないです。勇気を出してウオノラゴンをもっと選出していれば…。
勝率36%。そこまで沢山当たらなかったのが救い。
【イベルタル、ゼルネアス、ディアルガ】
サンダー、ザシアン、エースバーンorラグラージorドラパルト
どのポケモン相手にも最速サンダーのかいでんぱが刺さるので、ほぼ先発固定でした。
サンダーのおかげでディアルガ軸との相性が逆転したのは大きい。
【受け構築(ムゲンダイナ、ホウオウ、イベルタル等)】
エースバーン、ウオノラゴン、ザシアンorドラパルトorサンダー
初手エースバーンダイマックスで荒らして、相手のSラインを見極めたらウオノラゴン等で詰める流れでした。
この並びだと必然的にドヒドイデが重くなるのですが、ワイルドボルト採用ザシアンのおかげでなんとかなりました。ザシアン最強!
<重いポケモン>
ランドロス(霊獣)
サンダーザシアンエースバーンなんて舐めた選出をしているとダイジェットを積まれるだけで試合が終わるのでサンダーで必死に止めるんですが、だいたいサンダー受けに吸われて終わります。
フリーズドライでラグラージが壊れるし、襷を盾にザシアンもサンダーも殴られるしで非常に辛かったです。ステロで削れていればまだしも先発マンムーは本当に無理。
スカーフ黒バドレックス
<Special Thanks>
ポケモンに誘ってくれたり色々教えてくれたぬかみそさん、きこりんさん、ココさん、マカニキらのDiscord部屋のみんな
色違いドラパルトをくれたゆたそさん
tiroさん
ありがとうございました!
<あとがき>
TN:たいマルバス(レート1839、最終949位。73勝49敗。4/29撤退)
TN:たんじろう(レート1832、最終1043位。51勝27敗。4/28撤退)
ポケモンで初めて結果を残せてすごく嬉しいです!
ここ数年は格ゲーもハースストーンも全くやっておらず対戦コンテンツ自体から遠ざかっていたので、順位という明確な物差しの上でバチバチ戦う緊張感は堪りませんでした。
今回は早い段階から上を見据えてランクマに潜っていた点、構築で勝ちに行く点、負け始めたら深追いしない点を念頭に置いていたおかげで、順調に潜り続ける事ができました。
伝説環境の種族値インフレに伴いカードプールが狭まってメタを読みやすかった点も、自分にとっては追い風でした。
知らないポケモンが出てくると検索して選出時間が減ったり型が分からなくて翻弄されてしまう事が日常茶飯事だったので、今シーズンは特に安心してプレイできました。
※一度アーケオスとカマスジョーが分からなくて頑張って検索してもプテラとジーランスしか出てこなくて「???」となってる内に選出時間切れになって相手はアーケオスカイオーガカマスジョーをピックしてきてキレました。初狩りやめろ!
実は2週間前からの発熱(PCR検査の結果は陰性です)のせいで大事な時期に全く潜れなかったのですが、発熱前にレート1800手前まで上げていたおかげでなんとか間に合いました。
本音を言うと自信があった中旬頃にこそ沢山潜っておきたかったのですが…こればっかりは仕方ないです。体調管理大事。
撤退が早すぎたし2アカで潜り続けていれば順位的にもまだ頑張れたと思うので、ぎりぎり3桁の順位に満足することなくこれからも精進したいです。
おすすめの漫画です。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます!
7/14(日)COMIC CITY 東京143にてメギド72ギターアレンジCDを頒布します
退魔です。
7/14(日)COMIC CITY 東京143内にて開催予定のメギド72プチオンリー「魔宴狂騒」にサークル参加します。
サークル名:混沌を孕む者
作品名:Diversity ~ メギド72ギターアレンジCD
作品媒体:CD-R(10mmジュエルケース)
スペース:西4 T-32a
イベント価格:500円
全曲視聴:https://www.nicovideo.jp/watch/sm35268088
booth(通販):https://taimaninland.booth.pm/items/1436312
当日はよろしくお願いします。
【メギド72】化身舞闘 -Still Waiting-【ギターアレンジ】
退魔です。
新曲公開しました。
7月のメギドプチで頒布するCDの収録曲です。
ジャンルはよくわからないけどロックなのではないでしょうか。
【メギド72】化身舞闘 -Still Waiting-【ギターアレンジ】